2006年07月24日

メイド喫茶にいく

 メイド喫茶にいく。

 とある理由で、メイド喫茶にて昼食を取った。
その雑感。

 店のキャパシティは45〜50人程度だったが、ウェイトレスの数は5人。通常の喫茶店なら、多くて3人くらいだろう。メイドさんが目玉の商売だから当然かもしれないが、人件費は多く掛かりそうだ。調べた限り、時給は1000円程度。通常の給仕さんよりは高いだろうが、思ったより高くない。



 通常の喫茶店との違い。

・特有の言い回し。「お帰りなさいませ(行ってらっしゃいませ)、旦那様(お嬢様)」等。
・画一化された化粧。内規がありそう。
・客の行動に対して禁止事項が明記されている(撮影禁止等。普通の喫茶店では注意する必要の無いことが必要になるのね)。
・服装。フリルのついたメイド服
・内装。絵皿、紅茶の缶などを外壁に飾っている。



 服にしろ、内装にしろ特にお金が掛かっている様子は無く、雰囲気作りに止まる。店の外観(内装、服)よりも給仕さんの内規にメソッドがありそうに感じた。給与以上に仕事が複雑に見えたのだが、よくこなしていた。なりたくてなる仕事だからかもしれない。

 味は中の中。価格もごくごく平均的。しかし、店内はほぼ満席だった。通常の喫茶店ではこうはいかない。仮に自分が経営者になったつもりで、50人規模の喫茶店を満員にする方法を考えてみた。浮かばない。ぜんぜん、浮かばない。

 低価格路線、ドトールやスターバックスみたいなのは、大規模にチェーン展開できる資本が無いと無理っぽい。看板が大きな鍵だから。

 味で勝負といったところで、それは正直に価格に反映される。高くて美味しいものは他にも在る。

 値頃感を出そうとすると薄利になる。ていうか万人がコーヒー、紅茶の味に深い関心を持っていると思えない。価格、味のみでの目標達成は厳しそうだ。

 そう考えるとメイド喫茶はよく出来た商売だと思う。立地の問題はあるが、運営に特異な技能が必要なくフォーマットが存在する。見た限り、回転率が高く、リピーター率も高そうだが、人件費以外には特別な費用が掛からず、高収益を保てる。

 コンセプトの勝利かなぁ、と。
posted by ねこめ〜わく at 21:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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