よくプロフィール書け!みたいなのがあって、
結構困ったんだけれども。
そうそうみんな考えて生きていないと思うのね。
学生時代って。(考えていた人ごめんなさい。)
そんでもって、
好きな言葉、嫌いな言葉の欄で考え込むのです。
好きな言葉はそれとなく済ますとして、
嫌いな言葉って何だ?
格言みたいなもんは大体が為になるものだし、
あんまり悪いことは書いていない。
身体的特徴を侮蔑するような言葉は論外だし。
考えると、
その人にとって気に障る何か、
その人の価値観に行き着くような気がするのね。
『まだ、そこまで生きていません』と思った。
大学に入って、
暇を持て余し、
余計なこと考える時間が増えて、
そのころ初めて嫌いな言葉が生まれた。
【十人十色】
口にする皆々が浮ついて見えて、
『願望、情熱、能力の欠如を
刹那的あるいは半恒久的に
忘れたいだけなんじゃないの?』
って思ったの。
・・・トンガってたみたい。
現在、嫌いな言葉は【深い】。
自身が消化しきれていない言葉、
もしくは実質的には説明が付かないセンシティブな内容を、
さも、『僕も理解してるもん!』と演出させたい気持ちが見える上に、
ひらいても三文字の言葉しか発していない体が、
一般人の枠を少しも超えられないテレビ・コメンテーターのようで、
『無理してしゃべらなくてもいいんだよぉ』と思う。
現在も多少トンガっているのかもしれない。