2006年05月13日

ブロークン・フラワーズ

かつてのプレイボーイ、ドン・ジョンストンも年を重ね、斜陽気味。
恋人のシェリーも荷物をまとめてドアのそば。
「老いたドンファンに用はないの」
家を出て行ってしまう。

丁度、その頃届いていたピンク色の封筒。

人生ってフシギないたずらをするものね。
あなたと別れて20年が経ちました。
息子はもうすぐ19歳になります。
あなたの子です。
別れたあと、妊娠に気づいたの。
現実を受け入れ、ひとりで育てました。
内気で秘密主義の子だけれど、想像力は豊かです。
彼は二日前、急に旅に出ました。
きっと父親を探すつもりでしょう・・・。


差出人も住所も無い。

ミステリ好きの隣人の説得もあり、彼は差出人を探す旅に出る。




「復讐だとしたら、すごく素敵だなぁ。」と感心してしまいました。
全部、自分でけじめつけてから、涼しい顔して爆弾を放り込むの。
ほ〜ら、わたしを探してごらん。覚えているでしょ?


posted by ねこめ〜わく at 23:57| Comment(2) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
訪問ありがとうございました。

復讐とすれば、4人の中でもあの人ですかねぇw。
でも、あの4人の中に仕掛け人がいたのかも疑問です。
「ドンファンの妄想」という一種の戒めにも思いました。
Posted by yanks at 2006年05月15日 23:34
こちらこそ、訪問ありがとうございます。

>でも、あの4人の中に仕掛け人がいたのかも疑問です。
 
そうですね。あの四人が正しいことを白状しなくちゃいけないって理由は無いですが、四人の他にもいたんじゃないかと考えてしまいます。

>「ドンファンの妄想」という一種の戒めにも思いました。

確かにそうも考えられますね。
心が弱っているときは内省的になるもんですし。20年前の恋人のことを明瞭に思い出せることから考えても、ドンは繊細な人なんだと思います。
Posted by ねこめ〜わく at 2006年05月16日 20:43
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