2006年05月14日

ふたりにクギづけ

ふたりにクギづけ

DVDジャケット引用
以下、ストーリー

ボブとウォルトは双子の兄弟。俳優志望で社交的な性格のウォルトは、バーであった女性も簡単に口説き落とせるプレイボーイ。かたや少々引っ込み思案でオクテなボブは、ネットで知り合い3年間メル友のメイにさえ兄弟の[秘密]を打ち明けることが出来ずにいた。それは生まれてから片時も離れず、ずっと寄り添ってきた兄弟の[秘密]・・・それはお互いが腰の部分でくっついている結合双生児であること。そんな二人は、役者になるというウォルドの夢を叶えるため、住み慣れた田舎町を離れ夢の都ハリウッドへと向かう。





監督はピーター、ボビーのファレリー兄弟。良質なコメディ作品を作り続けています。有名な作品と言えば、「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」「ジム・キャリーはMr.ダマー」。

この二人の作品にはよく、タブーとされそうな設定、ビンボールすれすれのギャク(ブラック、下品)が出てきます。この作品もそうです。しかし、不快感を感じさせません。友人とふざけあっているような感覚で、妙に笑えるのです。二人の被写体への愛ゆえかもしれません。

本作では結合双生児という映画会社が取り扱うことさえ忌諱しそうな題材が描かれています。(実際、何年もお蔵入りになっていた。)しかし、映画描かれている内容は差別的な笑いを取り込まず、逆に笑っている奴を笑い飛ばす明るさであり、強さです。そしてまた、ホロリとさせるのです。

とにかく始めの三分だけでも騙されたと思って見て欲しい。良い映画の中には始めの三分みただけで面白いと分かる作品があるけれど、この作品はまさにそうだから。

ボブとウォルトが経営しているハンバーガーショップには「規定の時間内に商品を渡せないとタダ!!」ってルールがある。おそらく、それ目当てで来るお客もいるだろう。大の男6,7人のバーガーを結合したふたりがチームプレーで作る様子が収められている。物凄いスピード!これを観るだけでも十分に元が取れる。

他にも双生児のボクシング、アメフト、テニス、アイスホッケー等、なかなかお目に掛かれない映像たっぷり。

特典映像に「クギづけ」になるまでの特殊メーキャップが収められています。十時間立ちっ放し。仕事とはいえ頭が下がります。
posted by ねこめ〜わく at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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