2006年05月18日

シェフとギャルソン リストランテの夜

リストランテの夜  未DVD

日本公開時の邦題は「シェフとギャルソン リストランテの夜」でした。少し間延びした感があります。ビデオ化のタイトルは「リストランテの夜」。イマイチ、情景が浮かんで来ない気がします。原題を直訳し「豪華な晩餐会」としたらイメージは湧くけれどお間抜け感が残ります。とかく、邦題は難しい。公開時の邦題からして随分こねくり回しただろう苦労のあとが伺えます。

ストーリー (パンフレット引用)

ニュージャージーのイタリアン・レストランの厨房では、シェフのプリモが、並外れた技術と意思を持って、料理に集中していた。彼は単に料理を作っているのではない。新しい人生の始まりを作っているのだ。プリモは本格的なイタリアン・レストラン〈パラダイス〉を開くために、パートナーで弟のセコンドと共にイタリアからやってきた。二人の兄弟は、彼ら一家に伝わるレシピと熟練した料理の腕で、〈パラダイス〉を町一番のイタリア料理店にし、[偉大なるアメリカン・ドリーム]を実現できると信じている。
ところが、彼らの〈パラダイス〉をオープンしたこの小さな町では、客はプリモの自慢のリゾットではなく、スパゲッティやミートボールを求める。結局、彼らが日々作り出す料理の傑作は歓迎されない。ビジネスライクに営業を担当するセコンドは、客にあわせメニューを変えようとする。だが、完璧主義者のプリモは、妥協した料理を作るくらいなら、料理をしない方が良いと思っている。
〜中略〜
皮肉なことに、〈パラダイス〉を救う計画を思いつくのはパスカル(ライバル料理店のビジネス重視経営者。)だった。銀行にこれ以上の借金を断られたセコンドに、パスカルは友人でイタリア系アメリカ人の音楽家、ルイ・プリマに〈パラダイス〉で食事をするよう取り計らうことを持ち掛ける。プリモの口コミがあれば、彼のレストランもついに成功すると確信したプリモとセコンドは、すぐに、彼らの貯金の残りを[豪華な晩餐会(原題であるBIG NIGHT)]の準備に費やすことになる。






どのようにして成功するのか?兄弟のプロセスに違いはあります。けれども、何より相手のことを思いやっている。そこのところが、すごく、胸を打ちました。

出てくるイタリア料理も美味しそうなので作ってみたくなります。パンフレットにはレシピも載っているので、もし古本屋等で見つけられた際は料理好きは買いですよ。買い。

監督、脚本、そして弟役で出ているのはスタンリー・テュッチ。監督作品は少ないですが、個性派俳優としてたくさんの作品に出演しています。「ペリカン文書」、「ロード・トゥ・パーディション」、「ターミナル」、「Shall we dance?」等。愛すべきおバカ映画「ザ・コア」での鼻に付く教授役も素敵でした。
posted by ねこめ〜わく at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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