2006年05月26日

悪魔を憐れむ歌

悪魔を憐れむ歌   DVDあり

一枚千円の映画DVDが発売され、クラッシックだとワンコイン500円。そしてつい最近では一枚690円のものも出ています。
http://www.whv.jp/shp/shp23/
特に690円の方は僕にとって「その映画自体の存在は知っていても、評判を聞かない作品」ばかりなので、とりあえず一枚買ってみました。「悪魔を憐れむ歌」。ローリング・ストーンズの曲名ですね。

レンタルビデオ屋で映画を選ぶときタイトルに惹かれて決めてしまうことがあります。今回もこれなのですが、どうも格好良いタイトルに弱いみたいです。(以前、「天使が隣で眠る夜」という映画を見つけたのですが、これは掘り出し物でした。逆に中学生が訳した不自然な日本語のような題の映画はどうも見る気が。)

外した!と感じることもありますが、*『ジャケットで選んでも同じことは起こりうる』ので、諦めることにしています。売り出す方は必死なのでハズレもとりあえず楽しめる奴を選ぼう、と。

*[特にビデオスルー(映画館で公開していないビデオ)は中身で起こっていない大爆発が表紙一杯を華々しく飾っていることもあり、注意が必要である。]

ストーリー DVDジャケット引用

殺人課の刑事ジョン・ホブズは、自らが逮捕した凶悪な連続殺人犯の死刑に立ち会う。すべてがそれで決着したはずだった…。しかし、同じ手口の殺人事件が起こった時、ホブズは、死刑が本当の悪夢のプロローグに過ぎなかったことを実感する。次々と起こる殺人、浮かび上がる、謎・謎・謎…。ホブズはついに、人知を超えた存在との全面対決を決意する。デンゼル・ワシントン主演。ジョン・グッドマン、ドナルド・サザーランドが脇を固める、上質なサスペンスフル・スリラー


主人公の刑事にデンゼル・ワシントン。
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&lr=&c2coff=1&q=%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3


相棒の刑事にジョン・グッドマン。
http://images.google.co.jp/images?q=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3&hl=ja


主人公とそりの合わない上司にドナルド・サザーランド。
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&c2coff=1&q=%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89&lr=&sa=N&tab=wi


ね、雰囲気出ているでしょ?刑事モノとしたら「これだけハマリ役の俳優を集めた段階で外れる訳ない」と思うじゃないですか!

曲がったことが嫌いな主人公に、ドーナツ好きでコーヒーを不味そうに飲む同僚(絶対に飲みならが「泥のような味だ!」とか言うんだ。)、上っ面は笑顔で嫌味を言うお上品な上司。まさに完璧。

完璧なので、警察署館内でのやりとりは面白いです。刑事モノが好きな方なら思わずニヤリとすることでしょう。ニヤリ

しかし、この作品は上質なサスペンスフル・スリラーなのです。サスペンス(ハラハラさせて)スリラー(恐怖でドキドキさせる物語)。イマイチ意味が取れません。具体的な褒め言葉が出てこない時は売り手が自身の仕事と良心を天秤に掛けています。それに気付くべきでした。開始数分に解ける謎でも謎は謎。この映画の紹介文がそこに重きを置いている限り、説明する訳にはまいりません。

映画の中で道往く様々な人々が主人公に敵意とあざけりを向けるシーンがあるのですが、この絵は面白かった。人間不信を映像化するとしたらきっとこういう感じで表されるのだろうなぁ。ここのシーンで690円は回収致しました。

この作品は映画より芝居で演じられた方が映えるように思えました。オチの弱さを抜きにしても、映画のリアリティはより現実に近い。芝居のリアリティだったならこの作品の世界観も救い上げられたのでは?と思うとちょっと残念。
posted by ねこめ〜わく at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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