2006年07月06日

フーリガン

 フーリガン

 ストーリー  goo映画引用

 大学でジャーナリズムを専攻するマットは、ルームメイトに麻薬売買の罪を着せられ、放校処分となってしまう。失意に沈む彼は姉の住むロンドンへと旅立ち、そこで姉の夫スティーヴとその弟・ピートと出会った。ピートはウェストハムの熱狂的なサポーターだ。彼に連れられての初のサッカー観戦で興奮したマットは、その直後、再び初めての興奮と快感を経験する。それはサポーター同士の喧嘩の中で得たものだった。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9037/index.html



 青春映画だから、語られるのは勇気、友情。これに勝利が入れば昔の少年漫画なんだけど、そこに入るのは暴力。何せ「フーリガン」だもんね。

 映画を観て思ったのが、暴力シーンの生々しさ。
 「わぁ、痛そう」

 ・・・でも、笑ってるよコイツら。スゲー。


 この映画は青春映画としても観られるのだろうけど、個人的にはフーリガンの生き方が観察できて面白かった。(この映画がどれくらい真に迫ったものかは分からないけど。)以下、気付いたこと。

 試合の展開に関係なく暴動が起こること。負けたとか、ミスジャッジとかに腹を立てて暴れる訳でもなく、相手チームのサポーターを見つけたら、ゴー。

 暴動がお祭りに似ていること。
 ・ 殴りあうのは罵りあった後。まずは、脳内のアドレナリン注入して、痛みを感じなくなるくらい高ぶってから。(祭りをより楽しむ為の下準備、儀式に見える。)
 ・ 度胸試しみたい。(相手が多勢でも逃げちゃ駄目)
 ・ 活躍した奴がヒーローなる。
 ・ ヨソ者排除、帰属意識の高さ。




 マット役にイライジャ・ウッド。ハーバード中退のインテリって設定なのだけど、ずるずると、そっちの世界に吸い寄せられていきます。こういう時、免疫が無い人ほどストンと落ちるものなのでしょうか?

 俳優にとって目が大きいって大きなメリットのような気がします。イライジャ・ウッドの目は相当大きい。「目は口ほどにモノを言う」なんて言葉もありますが、困惑、苛立ち、怒り、決意、等すべての感情が目に映る。この人、日本で言うと藤原竜也に似ています。その目が印象的過ぎて、すべての演技が同じに見えるきらいがあるところも。イライジャ・ウッドは『シン・シティ』にも出ていますが、ここでは目が軽く隠されている感じなので、別人に見えます。役柄、恐ろしいくらい強い猟奇殺人鬼。
posted by ねこめ〜わく at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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