2006年07月21日

殺人捜査

 殺人捜査

 ストーリー   allcinema引用

 ローマ市警の本部長が、愛人と口論のあげく、彼女を殺害してしまう。警察の捜査が進む中、彼は自白するが、当局の上層部は誰もそれを認めない……。権力の甘い罠をテーマにした社会派ドラマの傑作。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=8768




 社会派ドラマという側面もあるのだろうが、僕には虚栄心の話に思えた。ひずんだ自分を 立派に見せる肩書き。この男の場合、役人でその上、警察の偉いさんってところに権威と権力の衣があって、多くの人間は容易くなびいてしまう。しかし、そのような枠組みも、外にいる人間にはあまり用をなさない。愛人に本質を突かれて、取り乱し、殺してしまう。たくさんの証拠が残したにも関わらず、捕まらない私。さすがは本部長、かすり傷一つ無いぜ。しかし、考えてみると、私は誰の目にも映らないのか?愛人に突かれた部分は確かに自分だった。今の私は何処にいる?こんなに私の痕跡を残しているのに、どうして、皆が素通りするのか?何故だ?こんなに偉い私を、何故見ようとしないのだ?

 なーんてな。
posted by ねこめ〜わく at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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